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工順のすべての工程は、どこかで実行されなければなりません。Alforse では、その場所が作業区(work center)です。作業区は、1 つのロケーションに属するステーション、機械、セルです。生産技術者は作業区を定義することで、の実施場所を決め、時間を原価計算でき、スケジューラーが扱う能力を把握できるようにします。

作業区が制御するもの

  • 工程が実行される場所。 の工程は作業区に割り当てられます。
  • 時間の原価。 労務費率、機械レート、間接費レートが、そこで記録された時間の金額を決めます。
  • 作業が行える時間帯。 稼働時間によって、スケジューラーがそれをいつ予約できるかが制限されます。
  • 実施できる作業。 切断や溶接など、1 つ以上のプロセスを提供します。

作業区を設定する

プロセス

プロセスは、作業区が提供する能力です。関係は双方向で、1 つの作業区が複数のプロセスを提供でき、1 つのプロセスを複数の作業区が提供することもできます。 プロセスには、社内、外注、またはその両方のマークが付きます。は作業を外部委託することを意味します。プロセスに仕入先を紐づけると、それらの仕入先が外注加工のを受け取ります。

レート:見積と実績

同じレートのフィールドが、2 つの異なるタイミングで参照されます。
  1. 工程の計画時(見積)。 工程に作業区を選ぶと、その作業区のレートが工程にコピーされます。この固定されたコピーが、原価の見積に使われます。
  2. 生産の記録時(実績)。 生産イベントが記録されると、元帳に転記される労務費と機械原価には、その時点の作業区のレートが使われます。
そのため、工程を計画した後でレートを編集すると、見積と実績が異なる場合があります。

能力と稼働時間

スケジューラーにとって、各作業区は有限リソースであり、一度に 1 つの工程だけを、実際の稼働時間内でのみ実行します。 稼働時間は、次のうち最初に当てはまるものによって決まります。 保全も考慮されます。未完了の保全タスクによって作業区がオフラインになっている間は、そのダウンタイムが稼働時間から差し引かれ(ライツアウトの機械も同様)、スケジューラーは停止中の機械を予約せず、作業をほかへ回します。

作業区と固定資産

作業区の背後にある資本を確認するには、関連する各資産の作業区フィールドを設定します。すると、作業区の資本原価パネルにそれらの資産と正味簿価が一覧表示され、定額法の資産については月次の減価償却が加算され、処分された資産は除外されます。

関連項目